出血したときの対処方法は?

出血した部位や程度に応じて適切な処置を行います。

血友病の患者さんが出血した場合、その出血した部位や程度によって対処も違ってきます。出血時の対応については、きちんと主治医の先生と話し合って理解しておくことが大切です。

関節内出血や筋肉内出血のときは

  • 早期に補充療法を行う
  • 注射と一緒にRICE(ライス)も行う
  • 腸腰筋 (ちょうようきん)の出血の場合はすぐに主治医の先生に連絡する

    ※ 股関節の曲げ伸ばしに関係する腹部にある大きな筋肉

皮下出血のときは

  • 軽い場合は出血した部位を冷却する
  • 大きな血の塊ができた場合や、首や顔の皮下出血の場合は補充療法が必要なこともあるので主治医の先生に連絡する

鼻出血のときは

  • 鼻を根元までしっかりつまんで圧迫する
  • なかなか止血できない場合は補充療法を行う

歯肉・口腔内出血のときは

  • 出血した部位を圧迫する
  • なかなか止血できない場合は補充療法を行う

頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)のときは

  • すぐに主治医の先生に連絡する