血友病Bとは 血友病Bについて初めて知る方や、患者さん、周囲の方々へ、病気についての基本的な情報をご案内します。

どんな症状が出るの?

【監修】奈良県立医科大学 小児科 教授 嶋 緑倫 先生

関節内や筋肉内などの内出血が多くみられます。

血友病では、からだのさまざまな部位に出血が起こりますが、なかでも関節内や筋肉内などの内出血が多くみられます。また、頭蓋内(ずがいない)に出血することもあり、特に小さなお子さんの場合は注意が必要です。出血しやすい部位は、患者さんの年齢とともに変化していくことを覚えておきましょう。

血友病の患者さんが出血しやすい部位とその好発年齢

各部位をクリックすると、その部位に特徴的な出血症状がご覧いただけます。

◆血友病の患者さんが出血しやすい部位
好発年齢
好発年齢のグラフ

※ 股関節の曲げ伸ばしに関係する腹部にある大きな筋肉

血友病性関節症の図

関節内出血が繰り返されると、関節の内側にある滑膜(かつまく)という部分に炎症が起こります。さらに滑膜の炎症が続くと、関節が破壊されて変形し、動かしづらくなったり、骨と骨がぶつかって激しく痛むようになります。これを「血友病性関節症(けつゆうびょうせいかんせつしょう)」といいます。

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